名古屋出身、東京藝術大学卒業 同大学院修了。
東京交響楽団奏者を経て、ナゴヤシティ管弦楽団(現、セントラル愛知響)のコンサートマスターを務める。読売新人演奏会、芸大フィル、名古屋フィル、セントラル愛知響等と共演多数。
1996年より毎年スイスに滞在し「カヤレイ・ヴァイオリンアカデミー」において Habib Kayaleh(ハビブ・カヤレイ)の元で演奏法及び教育学を学ぶ。
2006年カヤレイ・ヴァイオリンアカデミーの日本での教育普及拠点として「カヤレイ・ヴァイオリン・アカデミーKVA東京事務所」を主宰し、《音の教育者》と称されるハビブ・カヤレイ、ロロンス・カヤレイによるマスタークラスの開催と、アカデミーに留学する人のサポートを行なっている。
2011年よりアカデミー(スイス)との連携のもとで、その教育理念に基づき実践的な指導を行う拠点として「東京クラス/名古屋クラス」を開設し、初心者から専門家までを対象に、美しい音の訓練を軸とした、きめ細かい指導を行っている。カヤレイ・メソッドとしての具体的な練習方法の一端は、弦楽器専門誌『サラサーテ』増刊号(2018年12月及び、19年12月発刊)『ヴァイオリンを始めよう』に掲載されている。
東京室内管弦楽団 メンバー。東京渋谷の音楽教室ルフォスタ講師。
公益社団法人日本演奏連盟及び 一般社団法人日本弦楽指導者協会会員